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当園のみかんの特徴

みかんは、一般的に海岸沿いで作ると味は良

いが外観に傷ができやすく、反対に内陸部で

作ると外観は良いが味が落ちる傾向に

あります。
高銀みかん園地は、海から2キロの南向きの
階段畑で、土壌、潮風、日照時間、水はけの良

さ、みかんが美味しくなる条件がすべて揃って

いますが、南風、海からの西風、そして台風の

影響を受けやすい欠点もあります。
以前には、塩害で樹が枯れてしまったこともあり

ました。
また、日照時間が長いので、蜜のある花が咲く

ため幼果に訪花昆虫が集まり、虫による傷跡も

残ることも多いです。
逆にいうと傷のあるみかんは、美味しいともいえ

ます。
つまり、園地の立地条件により、一長一短ある

ということです。

苦労のバックストーリー?

ふりかえってみると、就農した年は、みかんが高い年であり

まして残念ながら、我が家は超不作でした。
その上品質も良くなくて地区のみかん農家ではビリでした。
近所の豊作の農家が本当にうらやましく

思いました。

そんなある日、友人の紹介で日本一の篤農家に出会う

きっかけがあり、そこで、まず隔年結果を直すため

最初の10年は剪定を学んでいくことにしました。
次の10年には勉強の成果もあり、何とかそこそこ安定して
成らすことができるようになったので、
一流ところの京都の市場に出してみたところ、

それがなんと目利き一番の仲卸に

『あなたのみかんは、はっきりいっておいしくない』といわれ、

ガーンと頭を打たれたようなショックがあり泣きたくなるような        

気持ちになりました。それでも『肥料を変えなはれ』と

アドバイスをいただき、事実その当時はかなり化成の

入ったものを使っていました。
それをきっかけに有機(魚や肉)主体にして、
いろんな肥料を試してみて思考錯誤の年が続きました。
実際には、肥料を変えてから結果が出るまでに年月が
かかり、また、人間の舌のみに頼るため、とてもわかりにくい
ものでした。

それでも感覚や勘で、どの肥料を施すとどんな味になると

だんだんわかってきました。
その後、アルギット(ノルウェ−産海藻肥料)も取り入れ
さらに味に磨きがかかったように感じます。
みかんをつくりはじめてから30年あまり、たくさんの失敗を
重ねてきた記録ノートも数冊になりました。
今では、東京の高級スーパー三浦屋様をはじめ複数の
スーパー様から味の評価をいただけるようになりました。
いつのまにか地区のみかん農家でトップになっていました。
長い道のりでしたが、さらに良くなるよう日々改善していこうと
思いますので皆さまご愛顧どうぞよろしくお願いします。

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